【英語との出会い】
　小学校時代から映画や音楽を通して海外の生活や言語に興味を持ちました。中１の春にカナダでホームステイをしながら現地校を体験し、学校英語と生きた英語の差を直に感じました。ここから英語は学校の勉強だけでは喋れるようにならないと考え、海外の方と文通したり、映画のセリフに合わせてシャドーイングしたりとネイティブの表現や発音をメインに独学で学んできました。高校は英語科に進学しオーストラリア研修に参加。当時好きだった海外ドラマの話で現地の生徒と仲良くなり、国は違っても共通の話題で盛り上がれることが嬉しかったです。その後同時多発テロやイラク戦争の勃発で国際政治に関心を持つようになり青山学院大学の国際政治学科に進学。米国ワシントン大学で短期研修に参加しグループワークをしたり、歴史的名所を巡ったりしました。また、ニューヨークにある映画学校（NYFA)の演劇クラスに趣味で参加し、アメリカやヨーロッパ各地から来た仲間と演劇の練習をしたりもしました。「英語ができると世界が広がる」ということを肌で感じました。
【教室開講への想い】
　自身の英語学習経験が、地域の子供たちの英語力向上に役立てれば良いなと考えております。私自身、英語を学ぶことを一切苦だと思ったことがありません。勉強ではなく趣味の一部だからです。子供たちにとっても同じように、資格や受験のための文法・単語記憶だけではなく、英語世界を楽しめるような学習を目指しています。学校英語だけでは物足りない、どんどん英語を身に付けたいお子さまには楽しく取り組んでいただける内容です。よろしくお願いします。